おいしく楽しくヘルシーに食べる習慣
~外食やスイーツを賢くとろう
外食、スイーツ、お酒など、現代人の食生活には誘惑がいっぱいです。これらを上手に賢くとるための知恵がいま求められています。

外食では、メニューに栄養表示がある店を活用し、コンビニでは商品についている栄養表示をチェックするクセをつけて
外食・コンビニ食を味方につける
多くの食材がとれるものをチョイス
外食メニューでは、定食なら比較的バランスがとりやすくなります。丼ものは炭水化物が多めで野菜が少なめ。選ぶならごはんを少し残す、野菜のおかずを加える、間食に野菜ジュースを飲むなどのひと工夫を。また洋食よりも和食のほうがさっぱりとしていて低エネルギーです。お弁当では、天ぷらやフライなど揚げものが入っているとエネルギー量が跳ね上がります。おかずの品数の多い幕の内弁当などを選ぶとよいでしょう。

とっておきのおやつを食べる
心を満たすスイーツタイムで至福のひとときを
思い切って高級品を選びましょう。「とっても高いから少しだけ」のとっておきのおやつを、仕事の節目など、あなたのとっておきの時間に大切に食べれば、少量でも高い満足感が得られ、やる気もアップ。おやつは生活の楽しみです。がまんした反動でドカ食いしたり、ダイエットが続かなかったりするよりも、上手にとり入れましょう。食べる回数や量を事前に決めておく、買いだめしない、小袋のものを選ぶなどの工夫も食べすぎを防ぎます。

お酒は精神を高揚させて気分をよくします。またワインやウイスキーなどの香りにはリラックス効果が、ビールの原料・ホップの香りには気分を落ち着かせるなどのアロマ効果があります。しかし、こうしたプラスの効果は、あくまでも飲みすぎず健康的に楽しむ場合。いうまでもなく、過剰な飲酒は心身に悪影響を及ぼします。純アルコール量で1日あたり男性は40g以上、女性は20g以上で生活習慣病のリスクを高めるとされています。
純アルコール量20gの目安*(エネルギー量)
- ビールなら中びん1本500ml(200kcal)
- ワインならグラス小2杯200ml(175kcal)
- 日本酒なら1合164ml(196kcal)
- 焼酎(25度)なら0.6合100ml(156kcal)
- ウイスキーならダブル1杯60ml(142kcal)
* 一般に女性は、男性よりもアルコールの影響をうけやすい。また高齢になるほどお酒が弱くなる傾向があります。

和食の基本は、主食、主菜、副菜を整えること。
忙しい現代人、全部手づくりでなくてもOK。
市販のものもうまく活用しながら、定食スタイルを整えることがおすすめです。
脳と血管の老化を防ぐお魚定食
ブリのショウガ鍋照り焼き

エネルギー:220kcal
塩分:0.9g
材料(2人分)
ブリ(切り身):140g(2切れ)
しょうゆ:小さじ2
みりん:小さじ2
ショウガ汁:少々
油:小さじ1
ダイコン:60g
- ブリはしょうゆ、みりん、ショウガ汁に漬けておく。
- フライパンに油を熱し、中火にして汁けをきったブリを入れる。
- フライパンを動かしながら焼き、焼き色がついたら裏返してふたをして焼く。
- 魚に火が通ったら①の漬け汁を加え、汁をからめる。
- 器に④を盛り、おろしダイコンを添える。

ダイコン
消化促進や胃粘膜の修復に効く。ダイコンのはちみつ漬けはのどの薬にも。